お酒と京もん あいのひ

Jake_B

2012年10月31日 09:30

なかなかいい居酒屋を見つけました

場所は浦添市の大平交差点近く、住所では城間になっていました

「お酒と京もん あいのひ」というだけに、京都のおばんざいや、京野菜などを使った日本酒に合いそうな料理がいただけるのかな~!?
と、期待に胸をワクワクさせて暖簾をくぐりました

店内はL字のカウンターに、テーブル席が5つ6つほどあり、結構広々としています

とりあえずはビールから、ということで
キリンのハートランド

メニューはこちら(クリックしてどうぞ)
          


     

京のおばんざいから
明太こんにゃく

小松菜とおあげのおひたし

とろとろソーキの白みそ土手煮

ちょうちんのこってり煮(きんかんとかたまひもとも言いますね)

でました!真鯛の昆布じめ

これにはやっぱりお酒を合わせたいということで(吉田類か!?)
もちろん京都の特別本醸造「人食い岩」
ネーミングは恐ろしげですが、辛口すっきりで飲みやすいお酒です

続いて、京都 丹波黒どりの塩焼き

そして、純米吟醸の「古都」をいただきました

最後にお願いしたのは、お勧めのほんわりだしまき

しっかりとられた出汁に玉子の旨味が乗って、ふわふわとろけるような食感は、まるで極上の茶わん蒸しを食べているような感じ
和食は出汁が命といいますが、まさにそれを体現している料理です

こちらが、そのだしまきを作っているところです

丁寧に出汁をとり、それを玉子と合わせふわふわのだしまきに仕上げる
店主の料理に対するこだわりと愛情が感じられる逸品でした

店名の「あいのひ」とはどういう意味ですかと聞いたところ、メニューの1ページに答がありました
気張らずかしこまらず、普段着のいつも使いでおこしやす!ってなところだろうか
うんっ!!気に入りました


そして、少なからず縁を感じたのは、ほとんど飛び込みで入店したのだが、なんとここの店主の川崎さんは、よく利用させてもらっている「火鉢屋」その系列で頑張っていた方であったのだ
もちろん顔見知りで、元のお店でもにこやかに迎えてくれ、楽しい時間を提供してくれたのであった

おまけに付け足すと、先にカウンターで飲んでいらしたカップルは、 「おる」での飲み仲間で、彼らは最初に行かれたお店が期待はずれだったらしくて、飲み直しでふらりと立ち寄ったお店だったのだ
びっくりしながら乾杯して、お互いで料理に舌鼓を打ちながらお酒を楽しんだのであった

にしても、また通いたくなるお店が増えました
おごっそうはん

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