祭りのあと

Jake_B

2007年09月26日 09:00

怒濤のイベントウィークも終わり、ホッとした中にも一抹の寂しさを感じるのは決して秋が近づいているせいではないと思う・・・
僕らの模合いである「壱百番会」の合同でのお祝いに、約4年ぶりとなる母校の同期会
これらのふたつのイベントに「壱百番会」メンバーの一員として準備段階から関わり、成功に向けて頑張ってきたということもあるために達成感と祭りのあとの虚脱感を感じている

まずは「壱百番会」の合同祝賀会だが9月21日(金)当日は波乱の幕開けであった
当初、何名かで朝からのゴルフを予定しており、僕もそのメンバーの一人で、前日の夕方会社を出たときまでは参加を確実にしていたのだが、9月21日付けの記事のもあるように、急遽出張が入ったためにキャンセルを余儀なくされたのであった
当然お祝いの酒宴は夕方からなので、それに間に合わすべく日帰りで帰ってきたのだが、やっぱり初っぱなのお祓いにはちょっと遅れてしまった
そのあと予定通りお祝いの酒宴は始まり、美味しい酒に料理をみんなで和気あいあいと楽しんだのであった

そして楽しい宴は進み、あらかじめ予約をしていた2次会の場所である○富祖のスナックへと移動しました
そこでもハジケまくって飲めや唄えの大騒ぎでみんなの顔もホントに楽しそうだった
酔っぱらいが撮るとこうなります

そんな中でも時間は来てお開きということになり、三々五々帰途についた・・・


・・・のだが
僕を含む5人(僕、Gシコー、Kもり、Tお、Kたろう)は迷わず向かいのラーメン屋へと突撃したのであった

そこで展開したのは、ジリーズ・ブートキャンプ!!
ジリーズ・ブートキャンプとは・・・
お互いの模合いメンバーにジリーという強者がおり、こういった飲み会が終わったあとにラーメン屋へ行き、たくさん飲み食いしたあとにも関わらず、ジリーは「ビールと餃子」と延々と注文し続ける恐怖のプログラムなのだ
その場に隊長のジリーはいなかったのだが、しっかり僕が受け継ぎジリーズ・ブートキャンプを展開したのであった

図らずも、いわゆる3次会の場になってしまったラーメン屋でのジリーズ・ブートキャンプ(しつこいって)
なんでもやり過ぎってのはやっぱり良くないもので、このあと僕の身に待ち受ける大失敗をだ~~れも知る由もなかったのであった

事件の顛末はこうである
ラーメン屋を出たやり過ぎご一行は、僕を残した他のみんなはTAXYで家路についたのだが、自宅が浦添の僕だけは、普段からウォーキングをしているということもあり歩いて帰ろうと一人でとぼとぼ歩き出したのであった
しかし、酔ってる足ではなかなか遠いもので、普段のウォーキングであれば30分足らずで着く道のりがメッチャ長く感じて、途中のベンチで一休みしたのであった・・・

・・・・・ZZZZ
はっ寝てた慌てて起き出した僕はまたもやフラフラと歩き出した
それからほどなくして家に着き、寝ようとしていたときにな・な・なんとバッグを持っていないことに気づき、また同じ道をフラフラとぼとぼと歩いていったのであった
しかし残念ながら、そこにはバッグがあるわけもなく、またヘトヘトになりながら家路についたのであった

そのバッグの中には財布はもちろん、キャッシュカード、通帳、免許証、健康保険証、の貴重品類から、手帳や名刺入れ携帯の予備電池、また思い出のある品(写真)とかが入っていて現金も無くなったのは痛いのだが、再発行や同じものが無い物があったということが物凄い凹ましてくれた
当たり前のことだが酔っぱらってあんなところで寝てしまった僕が悪いのだが
楽しい宴の後というシチュエーションがとてもショックを増幅させてくれる
今思い出してもため息が出るばかりである

その二日後にはまた、楽しい楽しい(はずの)同期会もあり、「壱百番会」のメンバーをはじめ友達から叱咤激励や同情の言葉をいただき、今更ながらに反省をした僕であったのだが
これこそ”祭りのあと”ならぬまさに”あとの祭り”というわけであった




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