ある日のお昼に初めてお邪魔したココは、カテゴリーはラーメンに分類したが、東京で中国料理店「大慶」をされていた北海道生まれの店主が、沖縄へ移住し、中国料理店で勤めたあと、2008年の2月に沖縄市宮里にオープンしたいわゆる街の中華屋さん的なお店です
お店も、普通の民家の居間に座卓を並べた感じで、アットホームな雰囲気が満載です
この日はちょうどお昼時ということで、来客者が立て込んでいて、かろうじて滑り込みセーフで入店できました
かなりの人気店のようです
この日の注文は「五目焼きそば」¥780
野菜たっぷりの餡がかかって、とても美味しそうです
この餡の照りが胃袋を刺激して、胃酸が湧き出てきます
こちらは「ネギラーメンのセット」¥780、サラダ、春巻、鶏唐揚げが付いています
焼きそばをいただいてみると、麺は、この辺りではあまり見かけたことがない細めの蒸し麺が使われていて、餡を絡めて食べると美味しさが口の中で踊りまくりです
餡がたっぷりの焼きそばは、もちろんちょー熱々なのでやけどに注意しながらも汗だくで完食しました
メッチャ美味しかったですね~
人気があるのも納得です
ただ、お昼でちょうど来店のお客様が重なったので、ボクらの料理が出てくるまでには約50分くらいの時間がかかっていました
ウェイトレスをされていた女性も汗だくで対応していたので、逆に気の毒な感じがしましたが・・・
この記事を見て行きたいと思った方は、その辺を想定して来店されたほうがいいと思います
サービスで飲み物もついていましたが、忙しい状況にパニクったのか!?アイスティーの注文がアイスコーヒーで出てきてました
画像くらい飲んだ時に気づかれて「あっ!アイスティーでしたよね、すみませんお取替えしますか」と聞かれましたが、広い心で「大丈夫ですよ」と笑って答えたJakeさんでした
そして、ボクはもう一つあることに気付いたのでした
それは、テーブルに置かれてある調味料のボトルなどが、ピカピカに輝いていて、それらのほとんどは満タンに近いくらいに補充されてあるということ
巷のラーメン屋さんに行くとありがちですが、それらの調味料は必ずと言っていいほど油でべとべとしていて、触るのをためらうくらいのところが多く、あまりいい気持ちはしません
ところがこちらは、トレイもきれいにされていて、店主の心構えがわかるような気がします
味もさることながら、こういう細かい仕事ぶりは、客商売である飲食店の鏡だな~と感嘆した次第であります!!
また是非食べに来たいと思った「中華料理 DAIKEI」さんは、間違いなくお勧めです
中華料理 DAIKEI