LIFE WITH BLUES!!

今年初めての「火鉢屋」
いつもの店長とスタッフ達がにこやかな笑顔で迎えてくれた
焼き場の後ろの方のカウンター席へ座り、まずはビールから
ちらっと見えるお通しはマカロニサラダ
さあ飲みましょう、かんぱ～い

ここ火鉢屋は、プライベートでの飲みや、接待やおつきあいなどでも利用させてもらっているので、お店の方たちとも顔見知りになっていて、名前も覚えていてくれているのだ

刺身の３点盛りは、左からトロカツオにマグロ、ヒラメだ

魚系のつまみにはやっぱり日本酒でしょう、ということで久保田の千寿を冷え冷えのヤカン酒でいただきました

そして破格のサイズで出てきたのは吉次、キンキという名がわかりやすいかもしれないが、主な産地である宮城県あたりでは吉次と呼ばれている
脂がのった魚で、その旨味から、あらゆる調理の仕方でも美味しくいただける高級魚の一つでもある
北海道の網走では「釣りキンキ」としてブランド化しているそうだ

こちらは、おすすめの白いだし巻き玉子
黄身と白身を分けて別々に焼いているのだろうか
赤いトッピングは明太子です

そしてゆっくりと泡盛を楽しもうと思い、キープボトルが残っていたか店長へ聞いてみた
前回来たのは、確か昨年の１１月頃だったと思うので、普通は残っていても２ヶ月くらいで流れてしまうキープボトルなので、ギリギリあるかな～と思っていたら・・・
なんと２本も出てきたからびっくり

１本は、昨年６月２９日来店の時のボトルで、3分の１くらい残っていて、とっくに流れてもおかしくないのだが、店長の特別な計らいで取って置いてくれたのだった
また、もう１本のボトルも９月に、兄貴みたいに慕っている石垣の社長と来たときの物で、ほぼ満タンのボトルだが、こちらも流されていてもしょうが無かったのだが・・・
店長の心遣いに感謝です

マニュアル通りに失効したキープボトルを出さなければ、また新しいお酒の購入で、その時のお店の売り上げにはプラスかもしれないけど、状況に応じた心遣いができるってのはマジ頭が下がります
これからも絶対に利用しようって思うもんね
すべてのお客さんに当てはまるとは限らないけれど
どうですか？こういうすてきなお店！行ってみたいと思うんじゃないッスか

過去の火鉢屋ネタ